
薬品システムは、シミの種類が不明な場合でも、安心してご使用いただけます。
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薬品システムによるシミ抜きの流れ
STEP 01 シミ抜きは、まず油性の処理からはじめます。
【A】 油性系溶剤で処理
まずニューサンクリーンエコを入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で油性処理します。


発ガン性物質等の有害物質を一切使用していない油性系シミ抜き用溶剤です。次の3つをクリアしています。
- PRTR法 非該当品
- 労働安全衛生法
- 有機溶剤中毒予防法
新発想のポンプ機構採用により、噴霧圧力が各段位アップ。低回転で静かによく落とします。
落ちない場合
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【B】 №0(一般油性)を塗布
№0(一般油性)を塗布後、ニューサンクリーンエコを入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で油性処理します。
落ちない場合
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【C】 №1(特種油性)を塗布
№1(特種油性)を塗布後、ニューサンクリーンエコを入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で油性処理します。

落ちない場合
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STEP02 油性処理しても落ちない汚れには、水性処理をします。
【注意!】
油性の処理が中途半端の状態で水性処理をすると、その後漂白しても落ちなくなるので、しっかりと油性処理をしてから水性処理に移って下さい。
【D】 水性系(主に水)で水性処理します。
水を入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で水性処理します。
落ちない場合
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【E】 №2(水性タンパク)を塗布
№2をシミの部分に塗布し溶解させてから、水を入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で水性処理します。
落ちない場合
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【F】 №3(水性タンニン)を塗布
№3をシミの部分に塗布し溶解させてから、水を入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で水性処理します。
落ちない場合
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【G】 №104(黄変抜き)を塗布してスチームガンで加熱漂白
№104A&Bの混合液を筆でシミの部分に塗布しスチームガンで熱処理。 C液で中和後、水を入れたハイパーシルクガン(シルクガンシリーズ)で水性処理します。
古く黄ばんだシミ抜きに(A液9):(B剤1)の割合で調合して使用します。地色が抜けにくく、変化具合を確認しながら処理できる無色透明の薬品です。
100V電源だけで、黄変抜きや残留色素取りに最適な蒸気を発生させます。
落ちない場合
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以上の方法で落ちないシミは、スペシャルマジックシリーズの各種薬品や、スチームガンを使用して処理してください。
また、その他各種仕上げ用スプレーや各種染料・材料等も多数取り揃えております。